今最も問題視されている「新型コロナウイルス」。
結婚が決まった新郎新婦も、これから結婚を考えている未来の新郎新婦も、どうしたら良いのか分からないことばかりですよね。
既に結婚式場を予約していた新郎新婦は、延期やキャンセルに悩まされる日々が続いていると思います。
もちろん挙げられるものならば普通に挙げたい結婚式。
でもなぜ、結婚式を挙げたいと思ったのでしょうか？
けじめとして、感謝を伝えたいから、という人もいれば、周りの人が挙げているから、それが普通だと思っていたから、なんて人もいるのではないでしょうか。
結婚式を挙げたいと思った本当の意味を考えてみると、これからの結婚式を決めるヒントになるかもしれませんね。決して大きな披露宴を行うことだけが結婚式ではありません。コロナ禍だからこそ、心のこもった意味ある結婚式を考えてみてはいかがでしょうか。
結婚式は誰のため？
誰の為に挙げるの？と聞かれたとき、おふたりは何と答えますか？
“親の為”そういう方も多いのではないでしょうか。
もちろん様々な回答があるかとは思いますが、今回は“親の為”に挙げたい結婚式について話を続けようと思います。
そもそもなぜ、“親の為”だと思うのでしょうか。
それはもちろんお腹を痛めて産んでくれたことへの感謝、隣にいるパートナーを見つけるまで、わがままを言ってしまったあの時も、一瞬たりとも心を離さず見守り、育ててくれたことへの感謝、いろんな感謝を今まできちんと伝えられなかったから。
そんな想いが“親の為”という気持ちに繋がっているのですよね。
人生に一度しかない結婚式、きちんと今まで伝えられなかった気持ちを言葉にしてみると良いでしょう。新郎新婦がそれぞれの家族と通じあうことこそが、結婚式の醍醐味ともいえるような気がします。
そして、気持ちが溢れ思わず涙がこぼれるようなその思い出が、これからの人生で迷ったときに必ず助けになってくれると思うのです。
おすすめの結婚式スタイル
“親の為”の結婚式。おすすめは『家族結婚式』です。
コロナで人が呼べないから…という理由ではなく、真剣に家族と向き合い、想いをまっすぐ伝えられるのはやっぱり『家族結婚式』なのです。
育ててくれた親、時にライバル、時に戦友となった兄弟、可愛がってくれた祖父母、そんな大切な家族が周りにいることがとても幸せなのです。
当たり前のようで当たり前でなくなったこの空間をもう一度再現することって、意外と難しいものなのです。
最後に家族写真を残したのはいつですか？
何年も前、という方も多いのではないかと思います。
大人になった今だからこそ、家族写真は貴重な宝物です。
『家族結婚式』では決して派手なことはせず、いつもの家族の温度感で、自然な会話をし、記念に写真を残し、まるで夕飯を囲うように美味しい食事を楽しむ。
シンプルで濃い時間を過ごすのが意外と良かったりします。
今まで見てきた結婚式とはまるで違い過ぎる、イベントのない結婚式。
聞いているだけでは寂しくも感じますが、今までの人生を振り返り、これからのふたりの未来を見つめなおせば、少しイメージが湧いてくるかもしれませんね。
『家族結婚式』を終える頃には…
大切な娘、息子の結婚式。どんなに小さくても嬉しいはず。
新たな門出を祝い、久しぶりに家族で食卓を囲い懐かしみ、もしかしたらこんな機会はもう来ないかもしれないと寂しくなる、そんな気持ちで溢れています。
浅く広く、想いを伝える大きな『披露宴』ではなく、
狭く深く、想いを伝える小さな『家族結婚式』だからこそ届いた想い。
こんな風に想いを伝えることって、これから先もしかしたらないのかもしれない。そう感じるほど濃い時間が生まれることでしょう。
コロナ禍では結婚式を挙げること自体が不安の声を生みますが、結婚式を挙げる意味、家族への想いを一度立ち返り考えてみてください。
結婚式を挙げること、諦めなくてもいいのです。
コロナの流行から1年以上経ち、どの会場もコロナ対策は万全なはずです。
出来る限りの対策をしながら、是非、生涯忘れることのない温かい1日をお過ごしください。
『家族結婚式』を相談するなら
どんな会場でどのくらいの予算で『家族結婚式』が出来るのか、まずは無料相談会に参加をしてみましょう。
プロデュース会社なら、家族結婚式だけでなく、コロナが落ち着いた頃に行える披露宴・1.5次会やフォトウエディング等も幅広くご紹介頂けます。
知識も豊富ですので一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
6名からできる家族でウエディングや、大人数のパーティーまで3000組以上の大切な1日をプロデュースしてきたからこそ、提案の幅も広く、おふたりのご要望を出来る限り形にしております。
プロデュース会社だからこそ、型にはまった結婚式ではないおふたりらしい時間を叶えられるはず。
そして、RWEDDINGSは結婚式の素晴らしさを知っているからこそ、コロナ禍でも結婚式に対して前向きになっていただけることを願っております。
◆ Withコロナにおける2つのお約束 ◆
①一切のキャンセル料をいただきません
②延期も完全無料で対応致します。
