お花と言えば…
お花が一番色鮮やかな時期といえば「春」をイメージされる方が多いのではないでしょうか？
ご結婚式のご相談へお越しいただいたご新婦様から「お花が好き」「春のお花が使いたい」とお声をいただくことも多いです。
お花屋さんに行くとどんなお花でも手に入るイメージがあったりしますが、必ずしも手に入るとは限らないのです。
春が一番お花が綺麗な印象をお持ちの方も多いのですが、実際の春トップシーズンである「4.5月」に飾れるお花は限られているんです！
それは「花の旬」が関係しています。
桜は春・・・ひまわりは夏・・・と季節ごとにイメージできるお花もありますよね。
旬はずれが生じることも…？！
例として、春の花の旬で見てみると、
切り花で春の花を飾りたいときは1〜2月が「旬」になります。
そして、3月には種類が限られ、4月には夏の花に変わります。
その為、花の種類がとても多い時期は「2月」など春前のタイミングになります。
現在は栽培技術が進んでいるため、一部のお花は通年で手に入れることができますが、時期により価格の変動があります。
旬の花以外のものは高価になりがちなのです。
旬のものを使用することによって、価格も比較的安定し、季節を感じることができます。
そのことを頭にいれてウェディングの花を選ぶことにより、より良い状態の花を手に入れることができ、かつ予算も抑えることができるかもしれません。
それぞれの花の旬を知っておこう
以上のことから、お花に旬があるのはお分かりいただけたかと思いますので、是非お好きなお花の時期を知っていただいた上でお選びいただけたらと思います＾＾
【春】
・桜（３月～４月）
・芍薬（４月～６月）
・スズラン（３月～５月）
・アネモネ（１２月～３月）
【夏】
・アジサイ（５月～６月）
・ラベンダー（６～８月）
・ひまわり（６月～７月）
・ジャスミン（３月～５月・７月～１１月）
【秋】
・ピンポンマム（８月～１１月）
・ダリア（９月～１１月）
・コスモス（６月～１１月）
・カトレア（１０月～２月）
【冬】
・アマリリス（１１月〜２月）
・カラー（１月～５月）
・チューリップ（１月～３月）
・スイートピー（１月～３月）
最初にもお伝えしましたが、花の旬は自然に咲く季節の「１～３ヶ月前」が旬です。
使いたいお花がありましたら、旬の時期をお調べいただくことをお勧めいたします。
是非ご結婚式の際、参考にしていただけたらと思います＾＾
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